タバコの警告文

以前から思っていたことだが、タバコのパッケージに書かれている警告文…

あれで「ヤバイ!タバコを止めよう」と思う人は、まず99.99%いない!

そんなこと、解っているはずなのに…パッケージの半分を裂いている。

…無駄で滑稽で醜いと誰もが思うことなのに…ずっと続けている。

警告したから後は自己責任…政府公認で売ってはいるけどね!

と、言いたいのだろうけど…全くおかしな話だ。

喫煙率はこの40年で大幅に減った…なのに、肺がん患者は増え続けている。

パッケージの警告文に「肺がんの危険性」が書かれなくなったのは

その辺りの整合性が取れなくなった為なのだろう。

最近は…妊婦の喫煙による胎児への影響、副流煙による幼児への影響がメイン。

それも医学的検証は、推測の域を出ていない可能性があると思う。

それはそれとして…許せないのは、パッケージデザインの観点からである。

余りにも醜いデザイン!それを強要する権利が果たしてあるのだろうか?

そこまでさせるなら、売るなと思えるほど、無意味で醜いデザインである!

何とかならないものか…ね!

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